例えば、降水確率50%とは
『その地方の半分で雨が降る』ことではなく、
『その地方全域で1ミリ以上の雨が降る確率が、1ミリ以下を含め10回中5回ある』という意味です
「今日の降水確率は50%」と聞くと、「今日、雨が降る確率は5分5分」と普通思いますよね
しかし実際に雨に遭う確率はそれよりかなり高いのだということです?
なぜなら
降水確率は『地面がかすかに湿る程度』と表現されます。
したがって雨量1ミリ以下の雨は含まれません
1ミリ以下の小雨が降る日数は、それ以上の雨が降る日数よりもむしろ多いんです。
仮に小雨まで「降水」とカウントした場合、降水確率は一気に跳ね上がってしまいます
また予報対象となる地方の一部に雨が降っても、ほかの地域で降らない場合、
降水確率上は降雨にカウントされません。
そろそろ、梅雨になりますね!
髪が『うっとおしく』なる前にカットお待ちしておりま~す